2023年11月23日(木)打てば響く伴の会総会&ミニコンサート

ひびき食堂

響スタジオからお知らせです。
太鼓集団響のスタジオでこのたび、“ひびき食堂”をはじめます。
個人やご家族単位でご参加いただけます。どんな形でも大丈夫です。
当日正午過ぎくらいまでご利用の連絡をいただければ幸いです(食材の関係)。

何かしらの理由で孤食や満足な量を食べることができない方等々はぜひご利用ください。
響メンバー(スタッフ含む)の手料理となります。
アレルギーなど、心配なことがありましたら事前にご連絡くださいませ。

≪提供内容≫
・ごはん(白米)
・主菜1品
・副菜1品
・汁物
・そのほか

≪開催日時等≫
・2024年1月~ 18:00~19:30くらい ※月1頻度で開催。
・料金 ■大人500円 ■高校生以下300円

≪ひびき食堂をはじめる経緯や背景にあるもの≫
 腹が減っては何もできない…というのが第一です。

 響スタジオでは開設より、様々な公益的な活動を行って参りました。そこに参加したのは、小学生から中高生など年代は様々です。
 太鼓体験から表現を磨く、表現の質を問う、表現力を養う等、和太鼓による身体技法の探求は、様々な効果があります。その子ども・青年たちとは、太鼓だけではなく一緒に遊びました。そして、同じ釜の飯を食べ、心と体を満たしていったのです。
 ともに過ごした時間から、彼ら彼女たちとは、真理を探究し、平和を希求し、心が通じ合える仲間でありたいと強く願っています。しかし、これらはお腹が減っていてはできません。

 未来ある子どもや青年たちの腹が減っている状態が続くということは、異常なことです。
 インスタント食やコンビニ食を安易に非難するつもりはありませんが、それが常態化するということは、子ども、青年たちにとって健全な状態と言えるでしょうか?また、頼れる親(大人)がいないから、孤食も含めそのようなことが引き起こされているのだとしたら、健全な社会と言えるのでしょうか。

 昨今、物価高となり、腹を満たすことも容易ではありません。栄養や、体に合った食事を取ることさえも諦めなくてはならない事態もあるでしょう。決して大げさな言い方ではないはずです。

 お子さんがいる家庭では就業時間が限られる親もいることでしょう。
 そんなときに、ある一時、限られた時間ではあるけれど、温かいご飯をべられる場所があったら、助かる人や救われる人はいないだろうか?そう考えたのです。
 響スタジオは今年で11年目を迎えます。響スタジオがこれまで、スポット的に担ってきた役割を少し形にしていこうと思い、ひびき食堂をはじめます。

 ぜひご利用ください。

≪これまでの開催日≫
第一回 1月29日(月)18:00~19:30
第二回 2月9日(金)18:00~19:30

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